
19世紀の保守的な社会の中で、
自由で誠実に生きようとした女性の冒険と苦難を描いた
『ある貴婦人の肖像』。
新着のレーヨンスカートをみて
文豪ヘンリー・ジェイムズが1881年に発表した
この作品を思い出しました。

さらさら流れるようなレーヨンの質感と
爽やかなブルーが涼しげなスカート。
たっぷりとったタックとは裏腹に
ボリュームは控えめです。
ラフなタッチで描かれたプリントをよくみると、
さまざまな貴婦人の姿を描いた肖像画が。
時代の流れに翻弄されつつも
自立した女性の道を選ぼうとしたイザベル。
そう易々とことが運ぶものではないという現実を突きつけられたときも
決して弱さを見せない彼女の生き方には
現代に生きるわたしたちも
学ぶべきところが多くあるように思います。









//PART 2
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